展示場紹介 アルミカーポートを比べよう!

Let's compare aluminum carport 

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キロ夏焼店の展示のポイントであるカーポート。

東海地方最大級の展示数を誇るだけでなく、他にも様々なポイントがあります。その1つが2台用のアルミ屋根カーポートです!

キロ夏焼店では、LIXILのカーポートSC、YKKAPのプレーンルーフ、三協アルミのF2を並べて展示しています。

ぜひ違いは展示場で見て頂きプロに解説してもらうとして、ここでは簡単にチェックポイントをご紹介します。

その前にまずは屋根材ごとのカーポートの特徴から見ていきましょう

アルミ屋根カーポートの特徴

アルミ屋根カーポートの特徴は、その名の通り屋根素材がアルミでできていることです。

主なカーポートの屋根素材としては、折板(スチール)、ポリカーボネートがあります。

カーポートですので、どの素材でも駐車スペースの屋根としての役割があることは変わりませんが、それぞれにメリット・デメリットがあります。

ここではそれぞれの特徴について簡単にご紹介いたします。
(商品によって様々な特徴があります。あくまで一般的な特徴となります)

ポリカーボネートカーポート

メリット:光を通す、商品代が安い、工事代が安い
デメリット:音が出やすい、見た目の統一感

ポリカーボネートカーポートは、柱などの構造体はアルミで屋根材がポリカーボネートになっています。

ポリカーボネートは透明な素材のため、昼間でも光を通して屋根下でも明るいです。
また他の素材と比べて商品代・工事代が安い傾向にあります。

ただし熱による屋根材の伸縮や風によるバタつきで、音が鳴りやすいです。
見た目については好みにもなりますが、他の素材と比べると気になるという方も多いです。

折板(セッパン)カーポート

メリット:強度がある、アルミ屋根より安い、変形敷地に対応
デメリット:結露、サビ、左右の両側に柱が必要、暗くなる

折板カーポートは、柱などの構造体はアルミないしはスチールで屋根材が折板になっています。

雪に強くてコスパの良いカーポートを探している場合におススメです。また駐車スペースが四角でない場所でも、加工などしながら様々な敷地に対応することができます。

ただしスチール製なので、他の素材と比べてサビや結露が発生しやすいです。また屋根が重いため左右の両側に柱を立てる必要があり、敷地によっては駐車に制限が出る事も。

アルミカーポート

メリット:シャープなデザイン、屋根からライティングできる
デメリット:(他と比べて)高額、暗くなる

アルミ(屋根)カーポートは、柱も屋根もアルミでできています。
これによりカーポート全体に統一感がでてすっきり納まるだけでなく、他の素材と比べて見た目がシャープになります。

またダウンライトをすっきりと納めることができ、夜でもおしゃれに見せる事ができる点もポイントです。

ただ他の屋根材と比べて、商品代も工事代も高くなる傾向にあります。

アルミ屋根カーポートはココをみよう!

各屋根材のメリットとデメリットをチェックしたところで、次は2台用のアルミ屋根カーポートを展示場で見るときのチェックポイントを紹介します。

※現在キロ夏焼店で展示している商品を元にご紹介しております。
 商品の仕様によっては当てはまらない特徴もございます。

正面から見てみよう

アルミ屋根カーポートは同じように見えて、実は正面から見ると違いがあります。屋根・柱・トイの3つに注目してください。

・カーポートSC:屋根の左右のどちらかに傾斜があります。柱は屋根の外側に立ちます。雨を流すトイは外からは見えない構造になっています。

・プレーンルーフ:屋根の左右に傾斜はありません。柱は屋根の内側に立ちます。雨を流すトイは奥側にありますが、すっきりした納まりになっています。

・F2:屋根の左右に傾斜はありません。柱は屋根の外側に立ちます。雨を流すトイは前面にあり、柱に向かってトイが刺さるような見た目になっています。

横からの見てみよう

SC、F2は屋根の端から約1m内側にそれぞれ柱が立ちます。
一般的なカーポートのデザインです。

これに対してプレーンルーフは後ろの柱がほとんど端に柱が立ちます。
これは先ほども紹介した雨トイのデザインによる部分もありますが、車の出入りがしやすいというメリットもあります。

下から見上げてみよう

キロ夏焼店の展示場では、色々と比較してもらうために、SCを木目屋根にしています。

これに対して他の屋根はアルミ色、F2については柱と屋根の色が違うツートンカラーにしています。

どのメーカーもカラーバリエーションが豊富ですので、展示を見ながら想像してみてください。

引いて見てみよう

SC、プレーンルーフ、F2をすこし引いて(下がって)見ると、また違った印象を受けます。

SC・プレーンルーフはすっきりしていますが、F2は少しぼこぼこしたものが見えます。

なかなか見る機会がないデザインの差なので、ぜひこれは展示場でチェックして欲しいところです。

その他の比較ポイント

キロ夏焼店で見れる特徴以外にも、様々な違いがあります。

・カーポートSCとF2はライン照明がオプションにある(プレーンルーフはダウンライトのみ)

・強度や種類の多さで選ぶなら、カーポートSC

・プレーンルーフには丸柱仕様がある

・世の中で売れているアルミ屋根カーポートはSC(発売されてからの実績が一番長い)

・SCの限定カラーが発売(2025年夏~秋)

最後に

ここまでアルミ屋根カーポートにスポットを当てて紹介をしましたが、いかがだったでしょうか。
文章や写真では分かりにくい部分も多々あったかと思います。

キロ夏焼店ではLIXILカーポートSC、YKKAPプレーンルーフ、三協アルミF2の2台用の展示を見て比較できるだけでなく、ポリカーボネート屋根やセッパン屋根のカーポートも同時に見る事ができます。

「百聞は一見に如かず」と言います。
ぜひキロ夏焼店で、あなたのカーポート探しのお手伝いをさせてください!

アクセスマップ

店舗名 エクステリアのキロ夏焼店
所在地 愛知県日進市岩藤町夏焼33番地1
営業時間 9:00~17:30
定休日 土日祝も休まず営業(年末年始、お盆はお休みをいただきます)
駐車場 あり
お問合せ 0120-947-575(フリーダイヤル)

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